【Code Snippets】でfunctions.phpを簡単管理！

functions.phpとは

WordPressの中で、重要なファイルの１つです。

など、扱いに気をつけなければならない点がいくつもあります。

functions.phpにコードを記述してカスタマイズしたいけど、直接編集するのはちょっと不安。。
そんなときに便利なプラグイン「Code Snippets」をご紹介します！

プラグイン>新規追加から、
「Code Snippets」をインストールして、有効化します。

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プラグインを有効化すると、管理画面に「スニペット」のメニューが追加されます。

スニペット>新規追加をクリックします

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ここでは、こちらの記事で、functions.phpに直接書いていた内容を記述していきたいと思います。

①わかりやすいタイトルを入力します。
今回は、「郵便番号から住所を自動入力させる」としました。

②Functionsのタブに、コードを入力します。

③上記の入力ができたら、「Save Changes and Activate」をクリックします。

※参考
下記のコードを入力しています。

/*YubinBangoライブラリ*/

wp_enqueue_script( 'yubinbango', 'https://yubinbango.github.io/yubinbango/yubinbango.js', array(), null, true );

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スニペット>すべてのスニペットをクリックし、スニペット一覧を見てみます。

すると、先ほど保存したスニペットが登録されていることがわかります。

※ボタンがオン(青色)になっているものが有効になっているということです。
デフォルトで、様々なスニペットが登録されています。

フォームを見てみると、functions.phpに直接コードを記述したときと同様に、郵便番号から住所が自動入力されることが確認できます。

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今回は、こちらの記事でfunctions.phpに記述していた内容を、Code Snippetsに書き換えています。
郵便番号から住所が自動入力されるフォームの作り方は、記事の内容をご確認ください。

このように、「Code Snippets」を使用すると、functions.phpを直接編集しなくても、コードを追加することが可能です。
わかりやすいタイトルをつけておくことで、コードを管理しやすくなるのもメリットです！

こちらの動画では、Code Snippetsのプラグインを導入するメリットや、別の使用例についてもご紹介しています。
ぜひ併せてご覧くださいませ。

Mayu: Webサイトに興味をもち、独学でHTMLやCSSの勉強を始め、その後、スクールでAdobeソフトの使い方やデザインについての知識を習得する。
同時に、様々なWebサイトがWordPressで作られていることを知り、お客さまに喜んでいただけるサイト作りができるよう、WordPressの仕組みやユーザー視点での文章表現、デザインスキルを日々学ぶ。
2022年10月より、株式会社ウェブロードに入社し、お客様のサイト制作、修正やページ追加、操作サポートを行っている。