商品サービスの購入者が若者である場合、若者向けのホームページを作らなければなりません。

ここで若者というのを20代~30代というふうに考えて書いてみることにします。

提供している商品・サービスの性質が、繰り返し購入されるような種類のものである場合、若い年代にターゲットを絞ってホームページを構成すれば良いでしょう。

とにかく一番ボリュームが稼げるターゲットに向けて、ホームページの内容を集中的に構成するのです。

特に若者であれば、継続した顧客になって頂くことで、生涯お付き合いすることが可能になり、長期的に高いメリットが出るビジネスとして成り立ちます。

僕がそういった年代の若者向けのホームページで気を付けているのが、しっかりとホームページ上で説明を行うということです。

ホームページ上における説明は、文章であろうが画像であろうが映像であろうが、何でも構いません。

とにかく分かりやすくし、信頼されることが大事で、正直な内容を書くことがベストだと思っています。

色々隠して、後出しジャンケンのようなことをされることは皆嫌います。

そのため、最初からお金の掛かる部分であったり、事前に伝えとかないといけない部分だったりすることでも、ホームページ上でオープンに表現しておいた方が、逆に若者の信用を獲得することができるでしょう。

掛かる費用が細分化されているものでも、全体で「いくら」といった形で明確に表現できれば、そういう内容を分かりやすく明記しておくことが親切です。

できるだけシンプルにオープンに、ということを心掛けましょう。

インフラビジネスであり、相手が大企業だから消費者の方が我慢している色合いが強いですが、スマートフォンの料金体系のように、自分がどれだけ使えばどれくらい毎月掛かるのか?というのが分かりにくい状態では消費者はストレスが溜まる一方なのです。

ホームページ制作や運営代行をしている弊社の例では、およそ40代以上くらいの、比較的年齢層の高い人の方は、お問い合わせや電話を割と気軽な感じでくださいます。

しかし、20代~30代の若年層になると、弊社のような購入前に事前にしっかりと、内容把握する必要のあるサービスでは、お問い合わせの敷居もグッと上がるようです。

もちろんホームページ上で表現している私の自己紹介やホームページ内にあるQ&A記事などから、シビアにご判断頂いているのだと考えています。

現状の若者が求めているものに敏感になり、それに合わせてサービスの修正をしていく必要があると常に考えてます。

いずれにせよ、若年層に優しいホームページを、私自身はもちろんですが、この記事を読んでくださっている方にも作っていただきたいと考えているのです。

あなたのサイトでも、今高齢の方がサービス契約の中心だからといっても、高齢の方はいずれ契約終了の流れになってくるでしょう。

若者向けにしっかりと説明がされたページでは、高齢者の方も使いやすく利用しやすくなるはずです。

一つの商品、一つの事例にしっかりと力を入れて、分かりやすい丁寧な表現でページ作りを行っていきましょう。

その積み重ねが、若者からホームページが信頼され、支持されることに繋がっていくはずです。

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山口 敦
山口 敦
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界17年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら

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